ペルシャの王族の絵柄、ハンティングフィールドが見事に織り挙げられており、周りのボーダーにも詩やストーリーが織り込まれているだけでなく、結び目も非常に細かく見事な出来栄えの作品。
ウール&シルク
タブリーズ
白, 緑, 赤, 青
秋の日に散歩をしたくなる小路。木々の葉や路の細かい表現が素晴らしく、懐かしくやすらぎを感じる作品。
伝統を頑なに守るイスハファン、鮮やかな赤がリビングルーム等の人が集まる場所に敷くことで、華やかな雰囲気を醸し出すことでしょう。
ユネスコ世界遺産のペルセポリスの壁画。とてもリアルに表現されております、近寄って見ないとこの作品が絨毯だとわかりにくい程綿密です。
今までイスハファンで織られた絨毯の中で一番細かい織りである。織り始めてから出来上がるまで約8年の歳月がかかったとの事。デザインや染色、仕上げの工程まで入れると気の遠くなるような時間と手間がかかっている。工房によると二度とこの細かさを織ることは不可能である、なぜならば熟練した職人の高齢化が進み縦糸を拾い糸を絡める作業で視力低下してしまった事などをあげていた。
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